アドラー心理学から学ぶ考え方
最近購入して、何度か読み返している本です。自分を動かすためのヒントが得られました。
嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え 岸見 一郎,古賀 史健 ダイヤモンド社 2013-12-13 売り上げランキング : 17
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個人的に参考になったこと
- 目的論
- 劣等感
- 承認欲求
- 課題の分離
- 共同体感覚
- 幸せとは
- 『今』に焦点を当てる
悩んでる自分へ
「とにかくやってみる」を目標にしても、行動できずに考えてしまうんです。
- 「うまくいかなかったらどうしよう?」
- 「評価されなかったら嫌だな・・・。」
- 「良く思われたいから、質にはこだわりたい」
つまり、「不安や恐怖」「他者の評価」「いきすぎたこだわり」といったものが行動の邪魔をしている。心でブレーキがかかって行動できない。できない言い訳を探してしまう。考えずにやればいいのにできない。馬鹿なのに馬鹿になりきれない。勇気が足りない。
そこで、『嫌われる勇気』にある承認欲求・課題の分離といった内容が参考になりました。
- 評価するのは他者であって、自分ではどうすることもできない
- そもそも評価されたいからやるのか?自分がやりたいからやるんじゃないのか?
これらを理解すれば、心のブレーキが緩まって行動できそうな気がします。
頭で理解せずとも飛ぶ
- やってみれば「なんだこんなことか」ということは多々ある
- うじうじ悩んで行動できないのは「かっこわるい」
- 「馬鹿になれ」
バンジージャンプを飛んでみたら勇気がつくのだろうか。前進するために。
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