· 

【読書】映像撮影ワークショップ / 映像制作スタンダード

映像撮影ワークショップ (玄光社MOOK)

板谷秀彰 玄光社 2014-03-13
売り上げランキング : 52011
by ヨメレバ

法則や原則を知ることがビデオ撮影に役に立ちます。フレーミングを意識するために、ファインダーの表示設定をオフにすることは参考になりました。

  • アングル
  • カメラポジション
  • フレーミング
  • ライティング
  • ルック
  • ズーム
  • カットのバリエーション
  • 手持ち撮影のコツ
  • モノマネこそが上達への道

個人的に参考になったポイント

  • 何を・どこから・どういった設定で撮るのかを考える
  • 背景との奥行きを意識する
  • 被写界深度を浅くするために、望遠気味、NDフィルター使用、絞り開放の設定にする
  • 映像の明るさ、色彩、コントラスト、ホワイトバランスに敏感になる
  • 様々な映像を見て学ぶ
  • 真似をする

映像制作の幅広い知識が詰まった1冊でした。各項目について深堀りはされていませんが、映像制作に関する基本的な知識、制作の流れを確認するのに最適です。

  • 映像制作の流れ
  • 撮影の現場
  • 編集の基本(つなぎと合成)
  • 企画とコンテ
  • 演出

 

参考になったポイント

撮影の現場を見ることができるのは、参考になるのでありがたい。 何度も読み返すことで、映像制作の概要を確実なものにできればと思います。

  • 撮影するまでに準備すること
  • 撮影の際に気をつけること
  • 編集から完成までの工程
  • 『映像が好き』という気持ち

 

 

 やはり何事においても『好き』という気持ちが大切なんですね。どれだけそのことが好きか、情熱を持っているか、自問してみたいと思います。