楽譜を書く際のルールやガイドラインが示されたコンパクトな１冊です。以前買った楽譜の書き方は、手書きで楽譜を書くと行った内容がメインでしたので、追加購入しました。

ぱっと見たところ、いかにグルーブを出すかに重きを置いたカッティング本です。内容はフレーズの紹介と解説ですが、カッティングのうまいギタリストについての紹介が豊富です。音源とフレーズはカッティング好きなら参考になります。

付属するのがDVDだけなので、再生機器がなかったり、CDのように気軽に音源を聞けないのが残念。リットーミュージックからの出版ですが、音源でなく映像が付録で、電子書籍化しなさそう(？)だったので購入しました。

コンテンポラリーとは「現代的な」の意味で、最近のジャズギターで使われているフレージングについての解説本です。こんなフレージングが自分でできるようになれたら、という思いで購入しました。

紹介されている内容を理解するためには、ある程度の理論を知っている必要がありそうです。自分の場合、ロックからギターに入ったので、ジャズのフレージングはまさに難解で未知の世界です。理論も勉強しながら少しずつ読み解いていこうと思います。