ギターでよく使われるペンタトニック・スケールを重点的に学びたい方にオススメです。譜例と解説が多く情報量が多い一冊でした。
ペンタトニック・スケールを使うための知識、様々なフレージングが紹介されています。
- ペンタトニック・スケールのフォーム(ポジション・音がある場所)の確認
- ペンタトニック・スケールを使いつつ、リズムの変化やテクニックを駆使する例
- ペンタトニック・スケールを使った定番フレーズ
- マイナーペンタとメジャーペンタの融合
- 7thコード、ブルース進行でのアドリブ
などなど。
他のペンタトニック・スケールの教則本
こちらの本は解説が少なめですが、例外的なペンタトニック・スケールの紹介など幅広い知識が紹介されています。12キーでの譜例やパターン練習にページが分かれているため、全体のページ数の割に情報量は少なめかもしれません。広く浅く学べると言った感じです。
教則本を購入して思ったこと
今回はペンタトニック・スケールをテーマにした教則本を購入してみました。同じテーマの教則本を比べてみて、著者の違いによる解説や方向性がだいぶ異なっていました。
こうなると、他の著者によるペンタトニックスケールの教本も試してみたいですね。
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